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ジブリ「かぐや姫の物語」がアカデミー賞候補!他候補・ライバルは? [映画]

製作年数は約8年

総製作費は約50億円

時間と多額の費用が投じられた、
2013年公開のジブリ映画「かぐや姫の物語」が、第87回アメリカアカデミー賞の「長編アニメーション部門」へのノミネートが決定したようです。

公開後は、作成技術の高さに「国宝級」と称され、
ネット上にも多くの動画がアップされていますが、
実際に私はこの作品は観ていません。

DVDでレンタルして観るとして、
アカデミー賞にノミネートする程の作品

観た人の感想や興行収入ってどうだったのか気になっちゃいました。

「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」は面白い!って話題になってましたが、
聞いた記憶がないのです・・・・

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①映画の内容や観た人の感想は?



映画自体の評価は悪くないようで、

「アニメーション映画の頂点だと思う」

「映像の和に感動」

「日本が世界に誇る最高傑作」

「映像がとにかく綺麗すぎる!!!」

特に映像に関する評価は非常に高いようです。

しかし、内容に関しては評価が高くないコメント・感想も散見されます。

「普通にかぐや姫を映画にしただけ」

「ジブリではない」

「大人のための昔話」

実際に、
製作費を50億円かけて作成したと冒頭でお伝えしましたが、

興行収入は何と30億前後とのこと

アニメーションは本当に素晴らしいようで、
内容も人によりけりですが、良い内容になっているようです。

でなければアカデミー賞には選ばれないですもんね・・・・

ただ、かぐや姫というジブリらしからぬ内容が、あまりウケなかったのかもしれませんね・・・・



②アカデミー賞を受賞出来るか?



ジブリ映画では「千と千尋の神隠し」が受賞していますが、それ以降の「ハウルの動く城」そして「風立ちぬ」は長編アニメ賞にノミネートされましたが、
惜しくも受賞は出来ませんでした。

興行収入から考えると、
「千と千尋の神隠し」は興行収入304億円の大ヒットを記録しており・・・・

勿論受賞には直接関係は無いのかもしれませんが、
単純に考えると今回の受賞は難しいのでは?と思ってしましますね。

そして今回、ノミネートとして「ベイマックス」が選ばれています。

昨年「かぐや姫の物語」がノミネートしている、
長編アニメーション部門で受賞した「アナと雪の女王」に次ぐ、
興行収入をあげている大人気作になります。

このベイマックスに勝てるか?
ちょっと難しいかもしれませんね。




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☆最後に



ジブリ映画の作品の質の高さは、
世界中が知るところだと思います。

ただし今回の内容は昔話でもあるかぐや姫が題材。

この「和」の作品が、
アカデミー賞を受賞すれば、
アニメーションだけでなく、
日本の昔話が認められたことにもなりますよね。

これってちょっと嬉しいですよね。

アカデミー賞の授賞式は来月2月22日!

まだ1ヶ月以上ありますが、
楽しみですね!!

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