加藤智大の死刑確定判決!弟の自殺、そして神と呼ばれる被告の現在は? [犯罪・事件]
記憶から薄れることの無い、
悲惨な事件から約6年以上が経ちました。
そしてついに今日、秋葉原通り魔事件を起こした、
加藤智大被告の裁判が最高裁第1小法廷で行われ、
被告側の上告が棄却されました。
これによって、
加藤智大被告の死刑が確定することとなります。
遺族や被害に遭われたご家族の方は、
少しだけでも無念は晴らせたのではないでしょうか。
一切の罪もない人間が、
7名も殺されたこの事件。
社会に大きなインパクトを与えるだけでなく、
先月名古屋大学に通う、
19歳の女子大生が殺人を犯しましたが、
加藤被告を崇めるような、発言をしていたことが発覚したように、
ネットでは「加藤智大は神!」といた掲示板が出来るほどとなっています。
そのような加藤被告は現在何を思うのでしょうか。
昨年には実の弟が自殺をしこの世を去っています。
この事件での一番の被害者は、
勿論、亡くなられた被害者の方やその家族、そして負傷した方々です。
しかし、加藤被告の家族も同様に被害者といっても間違いではないのかもしれません。
加藤被告は、
7名の尊い命を奪っただけでなく、
血を分けた弟までも殺してしまったようです。
加藤被告の実の弟である、
加藤優次さん(享年28歳)
事件が起こってから、
マスコミから逃げるため職を変え、家を移り住み、隠れるように生きてきたようです。
愛する人との結婚は、相手側の両親からの反対で破たん。
悩み苦しんだ結果、
彼は自ら命を絶つことを決めました。
下記の引用文は、
週間現代の記者が優次さんを取材した際に、
出た言葉のようです。
そしてその1週間後に・・・・・
優次さんは、
事件を起こした兄と一度話がしたいと、面会を求め、手紙も50通ほど書いたそうです。
ただ一度も返事も無く、
面会も叶わなかったそうです。
被告は弟に会わす顔が無いと思ったのでしょうか・・・・
同じ死でも苦しみ自ら命を絶った弟と、
人を7人殺して死刑となる加藤被告。
今何を思うのか気になりますね。
加藤被告が1冊の本を出版したのを知ってますでしょうか?
自らの事件への動機などが記されているようです。
本のタイトルは「解」
内容はあまりにも身勝手で、理解に苦しむ内容となっています。
しかし、ネットではこの本を含め、
理解をする人間も居るのが事実です。
ネット掲示板のため、
本心で書き込まれているか分かりませんが、
「社会の被害者」
「加藤の考え方全てに共感できる」
「加藤智大はヒーロー」
「加藤智大は神」
同じような境遇に置かれている人からすれば、
現在も加藤智大は共感出来る人間のようです。
ただ加藤被告は犯してはいけない罪を犯してしまいましたが・・・
加藤被告は今何を思うのでしょうか。
弟は自殺し、自分は死刑。
同じ立場に立たないと見えない事もあるかもしれませんが、
やはり殺人は絶対にしてはいけなかったと強く思います。
勿論当たり前のことですが・・・・
加藤被告を追従する人間が現れないことを切に祈ります。
悲惨な事件から約6年以上が経ちました。
そしてついに今日、秋葉原通り魔事件を起こした、
加藤智大被告の裁判が最高裁第1小法廷で行われ、
被告側の上告が棄却されました。
これによって、
加藤智大被告の死刑が確定することとなります。
遺族や被害に遭われたご家族の方は、
少しだけでも無念は晴らせたのではないでしょうか。
一切の罪もない人間が、
7名も殺されたこの事件。
社会に大きなインパクトを与えるだけでなく、
先月名古屋大学に通う、
19歳の女子大生が殺人を犯しましたが、
加藤被告を崇めるような、発言をしていたことが発覚したように、
ネットでは「加藤智大は神!」といた掲示板が出来るほどとなっています。
そのような加藤被告は現在何を思うのでしょうか。
昨年には実の弟が自殺をしこの世を去っています。
①加藤被告の起こした事件からの連鎖
この事件での一番の被害者は、
勿論、亡くなられた被害者の方やその家族、そして負傷した方々です。
しかし、加藤被告の家族も同様に被害者といっても間違いではないのかもしれません。
加藤被告は、
7名の尊い命を奪っただけでなく、
血を分けた弟までも殺してしまったようです。
加藤被告の実の弟である、
加藤優次さん(享年28歳)
事件が起こってから、
マスコミから逃げるため職を変え、家を移り住み、隠れるように生きてきたようです。
愛する人との結婚は、相手側の両親からの反対で破たん。
悩み苦しんだ結果、
彼は自ら命を絶つことを決めました。
下記の引用文は、
週間現代の記者が優次さんを取材した際に、
出た言葉のようです。
そしてその1週間後に・・・・・
あれから6年近くの月日が経ち、
自分はやっぱり犯人の弟なんだと思い知りました。
加害者の家族というのは、幸せになっちゃいけないんです。
それが現実。
僕は生きることを諦めようと決めました。
死ぬ理由に勝る、生きる理由がないんです。
どう考えても浮かばない。
何かありますか。あるなら教えてください」
引用:JCASTテレビウォッチ
優次さんは、
事件を起こした兄と一度話がしたいと、面会を求め、手紙も50通ほど書いたそうです。
ただ一度も返事も無く、
面会も叶わなかったそうです。
被告は弟に会わす顔が無いと思ったのでしょうか・・・・
同じ死でも苦しみ自ら命を絶った弟と、
人を7人殺して死刑となる加藤被告。
今何を思うのか気になりますね。
②加藤被告の存在
加藤被告が1冊の本を出版したのを知ってますでしょうか?
自らの事件への動機などが記されているようです。
本のタイトルは「解」
内容はあまりにも身勝手で、理解に苦しむ内容となっています。
しかし、ネットではこの本を含め、
理解をする人間も居るのが事実です。
ネット掲示板のため、
本心で書き込まれているか分かりませんが、
「社会の被害者」
「加藤の考え方全てに共感できる」
「加藤智大はヒーロー」
「加藤智大は神」
同じような境遇に置かれている人からすれば、
現在も加藤智大は共感出来る人間のようです。
ただ加藤被告は犯してはいけない罪を犯してしまいましたが・・・
☆最後に
加藤被告は今何を思うのでしょうか。
弟は自殺し、自分は死刑。
同じ立場に立たないと見えない事もあるかもしれませんが、
やはり殺人は絶対にしてはいけなかったと強く思います。
勿論当たり前のことですが・・・・
加藤被告を追従する人間が現れないことを切に祈ります。
2015-02-02 22:45
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