安部純弥のTwitterやFacebookから高松5人死亡の交通事故原因を探る

31日午前2時40分頃に、

香川県高松市勅使町の国道11号線で、

介護士である、

安部純弥さん（21歳）と友人4人が乗る乗用車が、

高松自動車道のコンクリート橋脚に衝突し、

乗っていた5人が全員亡くなるというショッキングな事故が発生しました。

5人は地元中学の先輩後輩の関係になり、
運転していた安部さん以外、
乗っていたメンバーは、
高校1年生16歳の女子校生が2人
そして会社員である、18歳と20歳の男性2人。

悲しいことに未成年が3名も乗っていたようです。

事故もショッキングですが、
安部さんのご両親は息子が起こした事故によって、
4人もの人を殺してしまったという罪悪感に苦しまれているのではないでしょうか・・・・

この悲惨な事故の発生要因を探ってみたいと思います。

①事故の発生場所から考える

事故が起こった場所は、
その他報道からこの場所辺りだろうと想定できます。



ストリートビューで見れば分かるのですが、
車線も多く、見晴らしもよい大きな道路となっています。

スピードの出し過ぎで事故を起こしたことは間違いないと思うのですが、
ブレーキ痕も道路には残されていなかったと報道されています。

私の想定ではありますが、
無理な追い抜きでもしたのではないでしょうか？

それにより、
ハンドル操作が効かなくなり、
橋脚に突っ込んでしまった。

後部座席に座っていた3人はおそらくシートベルトもしていない。
即死に近かったのでしょう。


出典：産経新聞

②安部さんは車好きだが・・・

安部さんはFacebookに車に関する投稿をよくされていました。

ガソリンが安くなった喜びや、
エアロを取り替えたなど・・・・

ただ、投稿の中には凍結した道路でドリフトをしたといった、
危険な運転もしていたようで、
そのような日々の危機管理能力の薄さが、
今回の大きな事故に繋がったのではないでしょうか？

Twitterでは特に車に関する呟きはしていませんが、
カバー写真は21台の車が集合した写真。

おそらく車が好きな仲間と集まって撮った写真なのでしょう・・・


SNSからは安部さんの性格までは分かりませんでしたが、
ドリフトなどの危険な走行をしていた。

そして車が好きだ。

このような事実が分かりました。

彼女もいたようで
人生これから楽しいといったときに・・・

☆最後に

危険な走行をして、
自ら死に行くのは最悪構わないと思います。

しかし、友人を乗せてシートベルトもさせずに無謀な運転をしていたのであれば、
本当に責任感もなく、頭が悪いとしか言いようがないですよね・・・

ただ亡くなってしまった人を非難しても意味がないですよね。

このような事故で、
無謀な運転をする人間が少しでも減れば、
安部さんや仲間の死も少しは意味があるのではないでしょうか。